僕はパソコンがネットに繋がればどこでも仕事ができるので、カフェや旅行先でも仕事をする時があります。
いわゆるノマドワーカーというやつです。
外出時や旅行をする際にパソコンを持ち運ぶのはただでさえ重たいので、ACプラグやモバイルバッテリーやコード類などの荷物は少しでも軽くしたいところ。
今回は僕のようなMacを持ち歩く人にめちゃめちゃオススメのモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」を購入したのでご紹介したいと思います。
「Anker PowerCore Fusion 5000」
モバイルバッテリーで有名なAnker社のモバイルバッテリーですが、普通のバッテリーと違うのはACプラグが折りたたみで内蔵されているという点です。
この今までになかった機能が荷物を減らすのにとても良いんですよね。では早速レビューしたいと思います。
Anker PowerCore Fusion 5000 製品仕様
- 製品寸法:約72 x 70 x 31mm
- 製品重量: 約189g
- 入力:【AC入力】100-240V – 0.5A 50-60Hz 【Micro USB 入力】5V – 2.1A
- 出力:【ACアダプタ出力】5 V = 2.1 A (最大2.1 A) 【モバイルバッテリー出力】5 V = 3 A (最大3 A)
- 容量:5000 mAh / 18.5 Wh
- 同梱物:Anker PowerCore Fusion 5000、Micro USBケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書、18ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)、カスタマーサポート
- 製品型番:A1621011(ブラック)/ A1621021(ホワイト)/ A1621191(レッド)
※公式サイトより引用
Anker PowerCore Fusion 5000 外観・サイズ感
まずは外観やサイズ感をチェックしてみましょう。
中身はこんな感じ。
- モバイルバッテリー本体
- メッシュケース
- コード
- ガイド
僕は男の中では手が小さい方ですが余裕の手のひらサイズでとてもコンパクトです。
USB出力ポート2つと、MicroUSB入力ポート。
折りたたみ式のACプラグ。
Anker PowerCore Fusion 5000にするとバッテリー関連の荷物がめちゃめちゃ減ります。
今まで外出する際はMacとスマホとカメラなどを充電できるようにこのセットを持ち歩いていました。
左から順にモバイルバッテリー・MacBookPro電源アダプター・ACプラグ・コードです。
それがAnker PowerCore Fusion 5000だけでまかなえちゃいます。スゲー!
重さを測ってみました。
今までのセットは約541グラム。ペットボトル一本ちょいです。
Anker PowerCore Fusion 5000だけだと184グラム。
約3/1に重量が減りましたね。重さはもちろんですがコンパクトになったのがとてもいい感じです。
Anker PowerCore Fusion 5000 使用用途
実際に使用する際のビフォーアフターを紹介します。
コンセントからモバイルバッテリーを充電する場合
Anker PowerCore Fusion 5000にはACプラグが内蔵されているので別で用意していたACプラグが必要なくなりました。
モバイルバッテリーからスマホを充電する場合
モバイルバッテリーからスマホを充電するのは今までと同じですね。
コンセントからMacを充電する場合
コンセントからモバイルバッテリーを充電する際と同じく、ACプラグが内蔵されているのでMacBookPro電源アダプターが必要なくなりました。
※Macを充電する場合に1つだけ注意点があります。詳しくは下記のデメリットを参照してください。
コンセントからモバイルバッテリーとスマホとMacを同時に充電する場合
旅行中とかの就寝時などに全てのガジェットを充電したい場合です。
- MacBookPro電源アダプター → Mac
- ACプラグ → モバイルバッテリー + スマホ
- Anker PowerCore Fusion 5000 → Mac + スマホ + モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは接続先のガジェットが充電完了してから充電されます。
どうでしょうか?
まさに1台3役! かなりコンパクトになりました。
Anker PowerCore Fusion 5000 メリット・デメリット
実際に使ってみたメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- バッグが軽くなる
- 持ち物を減らせる
- リーズナブルな価格
- 日本のコンセントがない海外でもUSBから充電可能
メリットは荷物を減らせてコンパクトにできるのに安いという事ですね。
また日本のコンセントが対応していない海外でもMicroUSB入力ポートがあるのでUSB電源から充電できます。
海外ではUSB電源をよく見かけるので国内以外でも活躍してくれます。
デメリット
- 容量が5000mAhと少し物足りない
- Macの充電は使いながらだと充電が増えない(ゆっくりと減る)
残念ながらメリットだけではありません。
主流のモバイルバッテリーは10000mAh以上が多いですがAnker PowerCore Fusion 5000の容量は5000mAhで約半分です。
スマホ以外に一眼レフやブルートゥースイヤホンなども充電したいって方には少ないですが、使う人によっては5000mAhでも十分という方もいると思うので一概にデメリットとは言えないかもしれません。
僕はカメラも充電するため、もう少し容量があった方が安心なのであえてデメリットに挙げました。
また、Macの充電時にも注意が必要です。
Macを使いながらの充電だとバッテリーは増えずにゆるく減ります。これは純正のアダプターに比べて出力するパワーの問題だと思います。
Macの電源を落としていたりスリープ状態だと充電はされるので、がっつり連続で何時間も作業をされる方は途中で電源が切れてしまいます。
ちなみに僕の場合は、残りバッテリーが100%でも常に充電しながら作業をして、残り10%位になったら休憩をかねてスリープモードで充電させるという使い方をしていますが特に問題ありません。
まとめ
今までにないタイプのモバイルバッテリーなので多少改善点もありますが、それ以上にメリットがあるとても良い製品だと感じました。
次のバージョンには容量の増加と出力パワーのUPがされて欲しいですね。
何もごとにもシンプルイズベストが一番。
Anker PowerCore Fusion 5000は普段でも旅行中でも基本的にMacを持ち歩いてる方にとてもオススメなバッテリーです。
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