今の時代のグラフィックデザイナーがステップアップの為に身に付けたい次のスキルはweb制作ではなくて動画・映像制作だと思う理由

どうも。 
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。  

 

ある程度経験を積んだグラフィックデザイナーが次に身に付けるスキルとしてwebデザインを勉強するのが今の大体の流れです。

僕もそんな感じで、今から1年ほど前フリーランスとして働くと決めてからwebの勉強をしました。

グラフィックデザイナーからwebデザイナーへ!実際に僕がした勉強方法と使用ソフト・役立つサイトやツールのご紹介

こんな感じで今まではグラフィックの次はwebだと思い込んでいましたが、これからはweb制作スキルでなくて映像制作スキルの方がいいんじゃないかと最近考えが変わっています。その理由をまとめました。

 

これからのwebと動画市場について

まずそれぞれの市場について。

現在は大概の企業は自社のwebサイトを持っているので既に飽和状態ですが自社で動画発信している企業はまだまだ少ないです。

来年の2020年頃はWindows95が出始めてwebが一般的に認知された頃の「まだ自社のwebサイト作ってないんですか?」という感じのような「まだ自社の動画制作してないんですか?」という時代になると考えています。

理由はこちらの記事を参照してください。

2019年からは動画の時代だ!「動画2.0 VISUAL STORYTELLING – 明石ガクト(著)」を読んで

 

5Gの到来やスマホのスペック向上により、テキスト主体のコンテンツから動画を取り入れたコンテンツにシフトして行きますし、現にテキストがメインだったTwitterや写真がメインだったInstagramも動画を発信できるプラットフォームに変化しています。

また、企業動画=CMを打てる大企業だけという感じでしたが、今ではSNSやyoutubeを使って誰でも無料で動画を公開出来ます。

今後さらに私たちの普段の生活に動画が身近になる事で企業での映像制作はweb制作くらい重要になると考えています。(あくまで僕の予想ですが)

 

映像の方がwebよりも早く制作スキルを身に付けやすい

webと映像を制作するにあたって覚えないといけないことで比べても映像制作の方が少なく身につきます。

web制作は新しい手法やソフトがどんどん出てきますので覚えることがとても多く大変で、常に最新の情報を追いつつ知識をアップデートしなければなりません。

しかし映像制作は基本的に素材ありきですので、制作にあたって覚えることはそれほど多くありません。

 

例えばパソコンが使えると頼まれがちなことに結婚式の映像制作依頼がありますが、今まで特に動画のソフトを使った経験がなくても素材さえあればそれを繋げるだけでなんとか制作は出来ますよね?

しかしwebは画像やバナー素材があってもhtml・cssやサーバーなどの知識が最低限なければ0からサイトを作ることは不可能です。

つまり、映像制作の方が需要がありスキルも早く身に付く=ビジネスとして早く稼げるようになるということです。

※ちなみにここで言う映像制作には映像の撮影は含んでいません。

 

デザイナーが作る映像制作とは

映像の制作といってもYouTuberのような〝動画〟制作ではなく〝映像〟の制作です。

動画と映像の違いはこちらの記事で説明しています。

 

YouTuberが制作する〝動画〟は言葉の間をカットするジャンプカットという手法が主に使われています。

例えば、

「えー、今日はですね、大阪の、えー梅田に来ています。」

この文章をジャンプカットすると、

「今日は大阪の梅田に来ています。」

という風に言葉の不要な部分がカットされた動画になります。

一度ジャンプカットを意識して見て下さい。言葉の不要な部分がカットされてテンポよく進んでいるのが分かると思います。

こういう〝動画〟の制作は難しくない(素人でも作れる)ので制作の仕事としての価値はあまりありません。

※あくまでもデザイナーのクライアントワークとしての映像制作価値の話です。YouTuberが作る動画に価値がないと言っている訳ではありません。

 

〝動画〟と違い、デザイナーが作る〝映像〟には全体の色調やトーンをカラーグレーディングで整えたり、場面転換のエフェクトや間にこだわったいわゆるセンスの良い制作スキルが求められます。

こんな感じです。

同じ動画(映像)ですが見せ方が全然違いますよね。

ある程度の映像編集が出来るようになれば、次は一眼レフを使った撮影方法を勉強するのが良いでしょう。

撮影〜編集まで一括で出来るようになればクライアントに色々と提案もしやすいですからね。

ちなみにこの動画を制作したのは、奈良で写真撮影と動画制作を行なっているしゅんたさんです。

かなりセンスが良いので写真撮影や動画制作でお困りの方は連絡してみてください!

 

まとめ

グラフィック+web制作ができるデザイナーはわんさかいますが、グラフィック+動画撮影編集が出来るデザイナーは今の所かなりレアな存在です。

つまり今のうちに動画のスキルを身に付けることで先行者利益が得れるチャンスなのです。

以上グラフィックデザイナーが次に身に付けたいスキルにweb制作よりも映像制作をオススメする理由でした。

グラフィックデザイナーで次にwebか映像の制作で迷っている人の参考になれば幸いです!

まぁ、グラフィックもwebも映像も全部出来るのが一番いいんですけどね。笑

 

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