夏と冬の時期だけ郵便局が行なっている販促ツールをご存知でしょうか?
冬は「年賀DM」で、夏は「かもめ〜る」です。
今年は6/1から8/24がかもめ〜るの販売期間です。
個人的にかなり使える販促ツールなのでオススメの理由を説明します。
夏の販促DMツール「かもめ〜るとかもめタウン」とは?
「かもめ〜る」と「かもめタウン」はご存知でしょうか?
かもめ〜るとは、暑中見舞い・残暑見舞いなどの夏限定のくじ付はがきです。
これは知っている人は多いと思います。
かもめタウンとは、顧客リストがなくてもエリアを指定してかもめ〜るが送れる配送サービスです。
宛名なしでも指定したエリアにDMを送る事が出来るなんてとても便利ですよね?ですが意外と知られていないサービスです。
「かもめ〜るとかもめタウン」を使うメリット
メリット1 – 必ず手元に届くので効率が良い。
街で見かける手配りによるビラ配布。人件費は掛かるしほとんど受け取られる事がありません。
ポストに投函するので時間を無駄にする事が無くとても効率が良いです。
メリット2 – ハガキタイプのDMなので閲読率が高い。
封筒と違いハガキタイプのDMなので見た瞬間に販促内容が伝わります。
メリット3 – くじ付きなので保管率が高く捨てられにくい。2回以上見てもらえる可能性がある。
くじ付きなので捨てられにくく、抽選日(2018年9月3日)まで保管されやすいです。
また、届いた日と抽選日付近で2回以上見られる可能性もあります。
メリット4 – 夏のご挨拶を兼ねたDMなので印象が良い。
ただ単に販促の連絡をしているのでは無く、暑中見舞いや残暑見舞いを兼ねたDMなので印象が良いです。
メリット5 – 顧客情報が無くても送れる。
郵便局の顧客情報を使用して配達するので、新規のサービスなどで自社の顧客情報が少なくても送る事が可能です。
メリット6 -顧客情報があれば、既存客のファン化や休眠顧客の掘り起こしが可能。
顧客情報があれば既存のお客様にもDMを送りましょう。
既存客をよりファンにしたり、最近利用のない休眠顧客の再来店を促す効果も期待出来ます。
メリット7 – 配達エリアを自由に選べる。
例えばオフィス中心のエリア・富裕層の多いエリア・ファミリー層の多いエリアなどターゲットが住んでいそうなエリアを指定出来ます。
事業によりターゲットは様々です。無駄を無くし少しでもターゲットが住んでいそうな地域に配達する事が可能です。
また店舗のある新規オープンの事業であれば店舗周辺のエリアに配達するのがオススメです。
「○○区のみなさまへ」と宛名に記載されたDMを見た事があると思いますが、店舗周辺の住人に認知してもらえる絶好の機会にもなります。
メリット8 – 低コストの送料無料。
料金はかもめ〜るのハガキ代だけで配達してくれます。
小ロットからも対応してくれるので販促に使える費用が限られていても気軽に申し込めます。
かもめ〜るに記載する内容やアイデアについて
記載する内容で必ず必要な項目
・夏のご挨拶文
・お客様にメリットのある情報(クーポン・セール・イベントなど)
来店を促すアイデア
・くじ番号と連動させたお店独自の抽選会
・来店して貰える為にこのDM持参で○○プレゼントなど
・来店回数を増やす為にスタンプ欄を作り、来店3回で○○プレゼントなど
まとめ
どんな業種でも記載する内容のアイデア次第でかなり使える販促方法だと思いませんか?
コストも安く済むのでぜひ活用していただければと思います。
記載内容に迷ったり、オリジナルのデザインを作りたい場合は僕がお手伝いしますのでお気軽にご連絡を頂ければと思います。
同じような販促サービスで、お正月限定の年賀DMもあるのでそちらも頭に入れておいてください。
関連記事:
・年賀状を使ったマーケティング!集客・販促に役立つ「年賀DM」と「年賀タウンメール」
・【ビジネスの利用に最適なSNS】一番最初に始めるのにオススメは「LINE@ – ラインアット」
・【店舗運営者・個人事業主にオススメ】スマホやタブレットがカード決済対応のPOSレジになる「Square – スクエア」
LINE@で質問や相談、お仕事の依頼などを受け付けております。
- お仕事の依頼をしたい。
- 記事の内容をもっと詳しく知りたい。
- デザイナーやフリーランスの働き方について聞きたい。