個人事業主・フリーランスの業務効率化に使える!上限50万円の補助金が貰える「小規模事業者持続化補助金」




どうも。 
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。
 

中小企業以外でも個人事業主やフリーランスでも使える補助金は沢山あります。

その中でも「小規模事業者持続化補助金」という補助金が誰でも使いやすくオススメなので紹介します。

 

「小規模事業者持続化補助金」とは

 小規模事業者持続化補助金(一般型)は、小規模事業者等が、地域の商工会議所等の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って販路開拓等(新たな販促用チラシの作成、ネット販売システムの構築等)に取り組む費用の3分の2を補助する国の制度です。

※大阪市のサイト参照

 

簡単に説明すると、自分の事業拡大のために使った費用の3分の2(上限50万円)を補助してくれる制度です。

75万円以上の補助対象となる事業費であれば50万円が補助され、75万円未満の場合はその2/3の金額が補助されます。

事業拡大のための費用にはweb制作やチラシの作成費なども対象なので、誰でもとても身近に使える補助金制度なのです。

 

「小規模事業者持続化補助金」を使うメリット

事業拡大のために使った費用の3/2の金額〜最大50万円が補助される

「小規模事業者持続化補助金」の一番のメリットは補助金が貰えることですね。

最大で50万円が補助されるので、75万円使ったとしても実質25万円の出費だけで済みます。

 

開業年数や利用回数関係なく利用できる

開業してから何年経過しても利用できますし、1度利用していても何度でも利用できます。

※最後に利用してから10ヶ月は申請不可

 

個人事業主・フリーランスでも使える

審査はありますが開業届を出していれば個人事業主・フリーランスでも申請可能です。

フリーランスでも使える補助金は少ないのでとても貴重な制度です。

※対象外の職種もあるので後述の注意点で説明します。

 

補助対象の事例が広い

販路開拓等や業務効率化(生産性向上)に関する経費であれば対象なので、とても幅広くカバーしています。

補助対象経費一覧

  • ①機械装置等費
  • ②広報費
  • ③展示会等出展費
  • ④旅費
  • ⑤開発費
  • ⑥資料購入費
  • ⑦雑役務費
  • ⑧借料
  • ⑨専門家謝金
  • ⑩専門家旅費
  • ⑪設備処分費(補助対象経費総額の1/2が上限)
  • ⑫委託費
  • ⑬外注費

 

例えばこんな使い方が考えられます。

(1)地道な販路開拓等(生産性向上)の取組について

  • 新商品を陳列するための棚の購入 ・・・ 【①機械装置等費】
  • 新たな販促用チラシの作成、送付 ・・・ 【②広報費】
  • 新たな販促用PR(マスコミ媒体での広告、ウェブサイトでの広告) ・・・ 【②広報費】
  • 新たな販促品の調達、配布 ・・・ 【②広報費】
  • ネット販売システムの構築 ・・・ 【②広報費】
  • 国内外の展示会、見本市への出展、商談会への参加 ・・・ 【③展示会出展費】
  • 新商品の開発 ・・・ 【⑤開発費】
  • 新商品の開発にあたって必要な図書の購入 ・・・ 【⑥資料購入費】
  • 新たな販促用チラシのポスティング ・・・ 【⑦雑役務費】等
  • 国内外での商品PRイベント会場借上 ・・・ 【⑧借料】
  • ブランディングの専門家から新商品開発に向けた指導、助言 ・・・ 【⑨専門家謝金】
  • 新商品開発に伴う成分分析の依頼 ・・・ 【⑫委託費】
  • 店舗改装(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修を含む。) ・・・ 【⑬外注費】

※「不動産の購入・取得」に該当するものは不可。

 

(2)業務効率化(生産性向上)の取組について

【「サービス提供等プロセスの改善」の取組事例イメージ】

  • 業務改善の専門家からの指導、助言による長時間労働の削減 ・・・ 【⑨専門家謝金】
  • 従業員の作業導線の確保や整理スペースの導入のための店舗改装・・・ 【⑬外注費】

 

【「IT利活用」の取組事例イメージ】

  • 新たに倉庫管理システムのソフトウェアを購入し、配送業務を効率化する ・・・ 【①機械装置等費】
  • 新たに労務管理システムのソフトウェアを購入し、人事・給与管理業務を効率化する・・・ 【①機械装置等費】
  • 新たにPOSレジソフトウェアを購入し、売上管理業務を効率化する ・・・ 【①機械装置等費】
  • 新たに経理・会計ソフトウェアを購入し、決算業務を効率化する・・・ 【①機械装置等費】

※小規模事業者持続化補助金pdfデータ参照

特にwebサイトの制作費などは使いやすいですよね。

 

グループでも申し込める

グループでの申し込みも可能です。

その場合、上限金が50万円✕人数分まで増える(上限は500万円)ので、事業拡大のためにより多額なお金を投資できます。

 

クライアントへ提案できる

僕のようにweb制作を生業にしているのであれば「小規模事業者持続化補助金」をクライアントに提案してみましょう。

「補助金が貰えるならサイト作りたい」という方もいると思うので自分の案件を獲得できるチャンスになります。

 

「小規模事業者持続化補助金」の注意点

開業届を出している個人事業主・フリーランスであれば利用できると説明しましたが対象外の職種もあります。

以下に当てはまる方は利用できないので注意して下さい。

  • 医師
  • 歯科医師
  • 助産師
  • 系統出荷による収入のみである個人農業者(個人の林業・水産業者についても同様)
  • 協同組合等の組合(企業組合・協業組合を除く)
  • 一般社団法人、公益社団法人
  • 医療法人
  • 宗教法人
  • 学校法人
  • 農事組合法人
  • 社会福祉法人
  • 申請時点で開業していない創業予定者
  • 任意団体

 

また従業員数によって対象外となる場合があります。

  • 商業・サービス業(宿泊・娯楽業除く) 常時使用する従業員の数 5人以下
  • サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数 20人以下
  • 製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下

 

「小規模事業者持続化補助金」の申込方法

申し込みをするには開業届を出した地域の商工会議所で申し込む必要があります。

先日実際に「小規模事業者持続化補助金」の説明を聞きに商工会議所へ行ってきました。

その際に聞いたざっくりとした流れはこんな感じです。

  1. 最初のみ対面で「小規模事業者持続化補助金」の説明・申込方法を聞く
  2. 次回からは担当者とメールのやり取りで必要な書類(計画書や開業届)を用意する
  3. 担当者が計画書などを添削してくれる
  4. 期限までに添削を繰り返し申請

 

申し込む商工会議所によって多少違う可能性もあるので、自分の地域の商工会議所へ確認して下さい。

 

まとめ

以上「小規模事業者持続化補助金」の説明でした。

年間数回の申込期限があるので、期限には余裕を持って申し込むようにしてください。

ちなみに今年度のスケジュールは2021年まで決まっていて、次回の受付が6月なので僕も申請してみようと考え中です。

  • 第1回受付締切: 2020年3月31日(火)[郵送:締切日当日消印有効]
  • 第2回受付締切: 2020年6月5日(金)[郵送:締切日当日消印有効]
  • 第3回受付締切: 2020年10月2日(金)[郵送:締切日当日消印有効]
  • 第4回受付締切: 2021年2月5日(金)[郵送:締切日当日消印有効]

 

こういう便利な制度って誰かが教えてくれる訳ではないし、自分で調べないと見過ごしてしまうので常にアンテナを張っておかないとですね。

今後もフリーランス向けのお得な制度があれば記事にしていくつもりです。

 

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