2018年が始まり、今年はどこに一人海外旅行しようかなぁと日々考えております。
いきなりですが海外旅行の必需品といえばバックパックです。いつもは普段から使っているRAINS(レインズ)のバックパックを使っているのですが、海外旅行に適したバックパックを購入しようと思い悩んでいました。
ちなみに現在使っているRAINSのバックパックです。
かなり軽くてPCの収納スペースもあり、デザインも良いので普段使いには全く不備はありません。しかし前回海外旅行で使ってみて少し不備に感じる事がありました。
それは小物の収納スペースが無い事です。海外旅行となるとモバイルバッテリーやらケーブル類やらコンセント変換プラグから、旅行の為にプリントアウトした書類など普段は入れる事が無い細々とした物が増えます。その為にケーブルを収納するポーチを買ったりと荷物がごちゃごちゃになるのがとても嫌でした。
また本体が軽いのは良いのですが、生地が少し頼りないのも気がかりでした。例えば飛行機やバスの移動でバックを上の棚に入れる時やバックを地面位置いて地図やガイドブックを見たりする時にもう少し頑丈な生地の方が安心感があるのになぁと思っていました。
海外旅行用のバックパックを選ぶ基準
今回新しいバックパックを購入するにあたり重視した項目です。
1.容量
海外旅行では最低でも1-2泊はするのである程度の容量が必要。
2.機能性
小物を入れるスペースが最初から付いている事。
3.重量
バックパックは背負うので本体の重量が軽い事。
4.デザイン性
なるべく見た目のデザインは重視したい。
以上の4項目を元に色々リサーチしているとThule(スーリー)というブランドのバックパックがとても良さそうだと感じました。
スウェーデンのブランドThule(スーリー)とは
Thuleとはスウェーデンの世界最大のカーキャリアメーカーです。カーキャリアとは自動車の外装に取りつける荷台や箱の事でこんな感じのやつです↓
そんなカーキャリアメーカーですがPC用のバックパックや一眼レフカメラ用のバックパックなども作っています。
Thuleのバックパックは機能性もデザイン性も兼ねているので、その中から購入したい候補をいくつか選んでみました。
Thule海外旅行用バックパック候補一覧
Thule Accent Backpack 28L
「Thule Accent Backpack 28L」は2018年1月に発売されたばかりのノートPC用バックパックです。
しっかりとした小物類の収納スペースがあり、ノートPCの収納スペースにもサイドからアクセスが可能で取り出しやすい構造です。メインの収納スペースが大きく開くので中身の確認と収納が楽に行えそうです。上部のスペースも直ぐに取り出したい小物を入れるのに役に立ちそうです。
機能
- 専用のポケットでノートパソコン(15.6インチPC/15インチMacBook®)と10インチタブレットを保護
- スマートフォンやサングラス、その他の貴重品を安全に収納するSafeZoneの内側には、取り外し可能なハードシェルキャップの隠しポケット付き
- トップの積載コンパートメントと側面ジッパーの両方からノートパソコンやタブレットを簡単に出し入れ可能
- 幅広でU型の開口部の付いたメインコンパートメントで荷造りや荷解きがスムーズ
- 大切なアイテムをすぐに取り出せる上部ポケット
- 装備一式を横から出し入れできる広々としたスペース。大型メッシュポケットは小さなアイテムの分別収納に便利
- 小物類を安全に収納でき、出し入れも簡単な内ポケット
- キャリーバッグに荷物をしっかり固定して持ち運びを楽にする、パススルーパネル
- ドリンクボトルはメッシュのサイドポケットに、小物類は隣のジッパー付き側面ポケットに簡単に収納
- メッシュ製のEVAショルダーストラップで快適な背負い心地
技術仕様
- 寸法 31 x 26 x 51cm
- 重量 1.14kg
- 容積 28L
※Thule公式サイトより引用
Thule Subterra Travel Backpack 34L
「Thule Subterra Travel Backpack 34L」は容量が大きめのノートPC用バックパックです。
こちらのモデルも小物類の収納スペースがあり、ノートPCの収納スペースだけで無くメインの収納スペースにもサイドからアクセス出来て便利そうです。またパッキングキューブが付属しているので衣類の収納もバッチリです。容量が大きい割に見た目はコンパクトなのも良いですね。
機能
- 中身を出し入れしやすい、幅の広いロールトップ構造の開口部。マグネットの留め具付き
- 移動中に衣服収納が乱れるのを防ぐ、取り外し可能なパッキングキューブ
- しっかり閉じるフラップと保護機構SafeEdgeを備えたパッド付きノートパソコン用スリーブ。15インチMacBook Pro®または15.6インチPCを保護
- トップと側面ジッパーの両方からノートパソコンを出し入れ可能
- 内側のPowerPocketで、デバイスとモバイル充電器をつなぐコードをすっきり整理
- タブレットを保護する、柔らかい裏地の専用収納ポケット
- 中身をすばやく取り出せる、ジッパー付き側面アクセスパネル
- メッシュカバーとパッド付き背面パネルを備えたEVAフォームのショルダーストラップ。通気孔のカット加工により通気性がよく、快適な持ち運びが可能
- キャリーバッグにしっかり固定して持ち運びをぐっと楽にする、パススルーパネル
- 小物類やドリンクボトルを手元にしっかりキープできる、ジッパー付きで展開可能な側面ポケット
技術仕様
- 寸法 23 x 31 x 52cm
- 重量 1.25kg
- 容積 34L
※Thule公式サイトより引用
Thule Covert DSLR Rolltop Backpack
「Thule Covert DSLR Rolltop Backpack」は一眼レフカメラ用バックパックです。
上の2型と違い一眼レフカメラの収納に特化しています。現在使用しているカメラは、頑丈なケースに入れるのも良いけどかさばるしなぁという理由でカメラを布で包んでいるだけなので常に不安でした。このバックはカメラ専用のスペースがあり、しっかりとカメラを保護してくれるので旅行中でも安心です。またカメラの収納部分が必要なければケースごと外せるのでその他の収納に充てるなどアレンジも可能です。公式サイトに容量は載っていませんでしたがカメラを入れると衣類は1泊程度しか入らないかなぁと思います。
小物スペースに加えてノートPC用のスペースもあるので全てを兼ねたバックですが、バック単体の重量が重いという欠点があります。数字で比較すると上の2型より1kgも重いです。当たり前ですがバックパックは常に背負うバックなので少しでも軽い方が良いです。そこだけ引っかかるなぁ。
機能
- 取り外しできるカメラポッド、SafeZoneの底面には倍密度パッドを使用
- 折り紙から発想を得た仕切りシステムは、さまざまな機材の大きさに合わせて調整でき、優れた保護効果を実現
- 超広角レンズを装着したプロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラ本体と、DJI Mavic Pro(または260mm x 200mm x 100mmまでのドローン)を収納可能
- カスタマイズ可能な収納(レンズ2個、フラッシュ、ドローンアクセサリー)
- 摩耗に強く防水加工を施したツートン・オックスフォード素材
- エルゴノミクスに基づいたシャーシ・システムにより、サポートとクッションの間にすぐれたバランスを実現
- 15インチMacBook Pro®とiPad®にフィット
- スペースが豊富でさまざまなものを収納できるロールトップ・コンパートメント
- 上部と下部の収納スペースの間にはジッパー式の仕切りを採用
- アクセサリー用スペースも充実、素早くすっきり収納可能
技術仕様
- 寸法 45 x 20 x 54cm
- 重量 2.26kg
※Thule公式サイトより引用
悩んだ結果「Thule Subterra Travel Backpack 34L」に決定。
どのタイプにしようか悩みましたが「Thule Subterra Travel Backpack 34L」を買う事にしました。
決め手は軽さと収納力の大きさです。当たり前ですがパックパックは常に背負うので少しでも軽い方が良いです。「Thule Covert DSLR Rolltop Backpack」は重い割に収納スペースが少なく候補から外れました。使用しているカメラもミラーレス一眼のコンパクトな物ですしね。
「Thule Accent Backpack 28L」は重さがほぼ同じなのに容量では6Lも差があるのが候補から外れた理由です。
後は個人的な好みですが、なるべくすっきりとしたシンプルなデザインが好きなので「Thule Subterra Travel Backpack 34L」に決めました。
紹介した3型以外にもThuleのバックは多数種類があるので気になる方はチェックしてみてください。
ThulePC用バックパック一覧はこちら
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海外通販サイトwebtogs(ウェブトグス)を使ってThuleのバックパックを個人輸入してみました。
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