フリーランスとして働き始めて約半年が過ぎました。
半年経って一番思う事、それは時間管理ムズくね?という事です。
会社みたいに決まった休みが無いので、出来なかった分は深夜やれば良いかとか、今週の休みを無くしてやれば良いかと考え、効率の悪い働き方をしているなぁと感じる事が多々あります。
大した仕事量がある訳では無いのに、気づけば毎日夜中の2時頃まで仕事をしていました。
これはアカンと思いつつ、最近試している時間管理方法のタイムブロッキングとTodoの組み合わせがとてもしっくりきて良いので紹介します。
タイムブロッキングとTodoリストを併せた時間管理方法のご紹介
タイムブロッキングの活用
タイムブロッキングとは時間の管理をスケジュールに組み込む方法です。
例えば毎日行うTodoリストに「ブログを書く」という項目があるとします。
しかし「ブログを書く」という行為は「仕事をする」という行為よりも優先順位が低い為、Todoリストに入れていても仕事を優先してしまい書かない日が出てきます。
これをTodoでは無くて毎日のgoogleカレンダーのスケジュールに入れます。
具体的に僕の設定しているタイムブロッキングをお見せしますね。
特に外出するなどの用事の無い、基本的な日はこんな感じです。
今までランニングする時間やブログを書く時間や本を読む時間が、「走れたら走る、書けたら書く、読めたら読む」になっていました。先ほども書いたように仕事も夜すれば良いかとか休みを削れば良いかという考えになっていたので、ランニングやブログや読書に充てる時間なんて作れるはずがありません。
それをタイムブロッキングとして毎日のスケジュールに組み込む事で必ずやる事に変えました。
このようにする事で仕事の時間をダラダラと過ごす事が無くなる=労働時間の短縮となり、効率もアップしました。
ここで大事なのは自分が決めたタイムブロッキングの時間帯はそれ以外の事は絶対しないという事です。
例えばブログを書くとブロックした時間内にブログが書けなくても、そのまま続けるのでは無くスパッとやめて次のブロックに進みます。続きは翌日のブログを書く時間に持ち越しです。
最初は慣れませんがこのようなルールを決める事でその時間内に必ず終わらせるようになり圧倒的にスピードが上がります。
これは間違い無いです。
タイムブロッキングを取り入れる事で決まった時間内で仕事を終わらせ、さらに趣味やインプット・アウトプットの時間も捻出出来るのです。
Todoリストの活用
Todoリストにはその日の細かなやる事を全て書き出し優先順位を決めます。
僕は優先順位は「必ず当日行う事」と「翌日に持ち越しても良い事」を設定しています。
Todoリストを管理するツールやアプリは沢山ありますがTodoistというサービスがシンプルで見やすくオススメです。
PCはブラウザで確認して外出先ではアプリでも同期・管理出来ますし、当日完了予定のリストが朝一にメールで届きます。
良ければ使ってみてください。
まとめ
このような感じでタイムブロッキングとTodoを併せて使う事で時間管理の効率がとても良くなりました。
誰かに見られる訳でも無く自宅などで1人で仕事をするので、ついつい無駄なネットサーフィンをしがちでしたがタイムブロッキングを取り入れ、意識するとかなり無駄が無くなりました。
僕みたいに時間管理が苦手な人は是非取り入れてみて欲しいです。
フリーランスはタイムマネジメントがとても大事ですからね!
ちなみにgoogleカレンダーとTodoistは常に目に付くようにchoromeを立ち上げるとページが開くように設定すると便利ですよ〜
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