「1440」
何の数字かお分かりでしょうか?
この数字を見て、すぐ気付く人は5%もいるのかな?
もちろん僕も最近まで分かりませんでした。1440とは1日24時間を分に換算した数字です。
1440分の使い方を意識して1日を過ごしてみる
フリーランスで働き始めて自分が一番改善しないといけないと思ったのが時間の使い方でした。
会社に行く訳では無いので仕事を始める時間も休憩する時間も終わらせる時間も自分次第。
そうするとダラダラ過ごしてしまう日もあり、仕事が全然進まない事があります。
もちろんそれでは締切に間に合いませんよね。
締切間際に夜中の2時〜3時までやるという事もしばしばありました。
これを解決するためにタイムブロッキングという時間管理法を取り入れてから、少しずつですが時間の使い方が上手くなっている気がします。
仕事やプライベートのやる事をタスクで管理していても結局やらずに先延ばしされる事ありませんか?それを全てスケジュールで管理する時間管理法がタイムブロッキングです。
時間が足りない!は時間が管理できていないだけ
こちらの動画を御覧ください。
僕が最近毎朝仕事前に見ている動画です。
僕はこの方を存じ上げませんでしたが、とても感銘できるスピーチでした。
既存の仕事もそうですし、何か新しい事を始める時に、
「○○したいけど、でも、時間ないしなぁ」
って結局やらない経験が誰にもあると思います。
しかし動画の考えだと生きるために1日に必要最低限の労働・食事・睡眠をしっかりとこなしても7時間も時間が余ります。
1日(24時間) ー 労働(8時間) ー 食事・風呂(3時間) ー 睡眠(6時間) = 残り(7時間)
凄くシンプルな考え方です。
厳密には通勤時間とか細かい必要な時間もありますが、それを引いても5時間は確保できると思います。
余白の7時間(5時間)があれば、新しい仕事にチャンジしたり新しい技術を習得したり何でも出来ます。
恋人や家族との時間にも使えますよね。
つまりはいかに毎日SNSやテレビやネットサーフィンなどに無駄な時間を取られているかと言う事です。
今度何かを始めたいけど時間がないよって人に出会ったら、24-8-3-6=7という小学生でもわかる計算式の事を聞いてみようと思います。
何と反論するんでしょうか?
まとめ
フリーランスの給料は結局時給換算です。
仕事が遅ければ時給は低いし、早く終われば高くなります。
1日の1440分や普段の時間の使い方を考え直して少しでも早く仕事を終らせる方法を考えたり、余白の時間でスキルを上達させる事に費やせば自分が楽になります。
「1440分と7時間を意識して1日を過ごす」
大げさでも何でもなく、これを意識できるか意識できないかで今後の人生がかなり変わると思います。
言葉にするのは簡単ですが中々実行するのは難しいですけどね。でももっと早く気付けていればよかったなぁ。
とりあえずこのブログ記事よりも動画のスピーチの方が大事なので是非見て下さい。笑
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