Mac・Windowsに対応した無料で使えるweb版Acrobat Reader！オンラインPDF閲覧・変換・編集ツール「Adobe Acrobat web – アドビアクロバットウェブ」

どうも。
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。

先日Adobeからweb版のAcrobat Reader「Acrobat web」が発表されました。

パソコンにソフトインストールしなくてもwebブラウザでPDFの閲覧・変換・編集ができるのはとても便利ですよね。

今回はそんな「Acrobat web」のご紹介をしたいと思います。

Adobe Acrobat webとは

Adobe Acrobat Readerのwebブラウザ版。

PDFの閲覧・変換・編集などの基本的な機能がほとんど使えるにも関わらず無料のツールです。

無料ですがこれだけの機能が使えます。

そんな高度な事をする必要がなければAdobe Acrobat webで十分ですね。

では実際にAdobe Acrobat webの使い方を説明します。

まずはAcrobat webを開きます。

そしてAdobe・Google・Appleのいずれかのアカウントでログインするだけで使えてしまいます。

ログインした際に英語表記になっている場合がありますが、その場合は右上のアイコンから「Settings」をクリック。

「User locale」で「日本語」を選択して「Save」をクリックで日本語表記に変わるはずです。

続いて上部メニューの「すべてのツール」をクリックして「Web」を選択するとAdobe Acrobat webで使える機能一覧が表示されます。

それぞれの機能は「○○を○○にする」という風に分かりやすく表示されているので、やりたい事が書いてある箇所にデータをドラッグ&ドロップするかクリックしてファイルを選択するだけです。

では試しにJPGをPDFに変換してみましょう。

「JPGをPDFに」と書いてある箇所にjpg画像をドラッグ&ドロップすると変換が始まるのでしばらく待ちます。

変換が完了するとJPGがPDFに変換されました。

変換されたPDFデータは右側のメニューからテキストなどを追加できたり、右上のメニューから共有リンクを取得したりPCに保存することも可能です。

Adobe Acrobat webには各ブラウザのURL欄を使って機能に直接アクセスできるショートカットも用意されています。

試しに「PDF.new」をURL欄に貼り付けると下記の「オフィス文書をPDFに変換」するページが開くので、一覧から機能を選ぶ必要がなくなります。

Adobe Acrobat webの良い所をざっくりとまとめてみました。

高度な事をしない限り有料版の「Adobe Acrobat Reader」でなくても、大概の事は「Adobe Acrobat web」で十分だと思いました。

PDFの編集を無料でブラウザを使ってサクッとしたい方には最適なツールなので是非使ってみてください。

などなど何でもお気軽に連絡いただければと思います。