僕は全く英語が喋れないのに一人で海外フェスに行くほど音楽が好きです。
毎日仕事中や移動中は基本的に音楽を聞いていますし、今だに定期的に新しいバンドを探しております。
そんな僕は3年ほど前から音楽聴き放題サービスのGoogle Play Musicを利用してきました。
しかし最近Google Play MusicからAmazonMusicUnlimitedへ移行したので、その理由などを紹介したいと思います。
Google Play Musicを解約した理由
Google Play Music以外にも同じような音楽聴き放題サービスは沢山あります。
有名所をざっと挙げると、Spotify・AppleMusic・LINEMUSIC・AWAなどなど。
Google Play Musicは2〜3年使っているのでその間に登録した曲は結構な数があります。
他のサービスに移行するとGoogle Play Musicで登録した曲は再度新しいサービス上で一からちまちまと登録しないといけません。
はい、とても面倒です。
という理由で他のサービスを使う予定はなかったのですが、Google Play Musicは2018年内で終了し「YouTube Remix」というサービスに統合されるというニュースが発表されていました。
このニュースを知ってから、前から気になっていたAmazonMusicUnlimitedに移行しました。
Amazon Music Unlimitedとはその名の通りAmazonが提供する音楽聴き放題サービスですが、Amazonプライム会員が契約するとてもお得なんですよね。
Google Play MusicからAmazon Music Unlimitedに移行するメリット・デメリット
Google Play MusicからAmazon Music Unlimitedに移行する際のメリットのご紹介です。
Amazonプライム会員だと年間約4000円安くなる
Amazonプライム会員に登録した上でAmazonMusicUnlimitedを申し込むと年間約4000円安くなります。
それぞれの料金を計算してみましょう。
Google Play Musicの月額料金は980円(年額11760円)です。
Amazon Music Unlimitedの月額料金も980円ですが、Amazonプライム会員だと月額料金が780円になります。
しかも年額支払いにすると年額7800円で契約ができます。
つまり、Google Play Music年額11760円ーAmazon Music Unlimited年額7800円(Amazonプライム会員の場合)=年間差額3960円。
年間約4000円も安くなるんですよ!とてもお得ですね。
Google Play Musicだけ契約してる人は差額の3960円で映画やお笑い番組が見放題のAmazonプライム会員になれちゃいます。
新作がカテゴリー分けされている
続いて料金以外で便利と感じた事です。
毎週金曜日に洋楽の新作が更新されるのですが、Google Play Musicだとカテゴリー分けがされていないんですよね。
なので興味のないジャンルの曲も表示されてとても使いにくかったです。
AmazonMusicUnlimitedだと細かくジャンル分けされています。
ジャンル一覧です。
- すべてのジャンル
- J-POP
- アジアンポップ
- アニメ・ゲーム
- キッズ・ファミリー
- クラシック
- サウンドトラック
- ジャズ・フュージョン
- ソウル・R&B
- ダンス・エレクトロニカ
- ニューエイジ・イージーリスニング
- ハードロック・ヘヴィメタル
- バラエティ・効果音
- ヒップホップ
- フォーク
- ブルース・カントリー
- ポップス
- レゲエ
- ロック
- ワールド
- 日本の伝統音楽・芸能
- 演歌・歌謡曲
基本的にはロック・エレクロトニカ・ヒップホップを聴くのがほとんどなのでかなりチェックしやすくなりました。
再生中の曲の歌詞が表示される
Amazon Music Unlimitedだと再生中の曲に合わせて歌詞が表示されます。
単に表示されるのではなくて、今歌っている部分が青く表示されるのでとても分かりやすいです。
洋楽は聞きとる事が難しいので、何と歌っているのかを調べるときに重宝しますね。
カラオケが好きな人にも便利な機能ではないでしょうか?
あとヒップホップのアーティストの曲を見てると高速で歌詞が移動するのですげーなって思います。笑
続いてGoogle Play MusicからAmazon Music Unlimitedに移行する際のデメリットのご紹介です。
曲をクラウドへ保存ができない
Google Play Musicの特徴として今まで取り込んだCDの音源をクラウドへ保存して管理できる機能がありました。
この機能を使えば聴き放題で提供されていない曲をCDから取り込んでプレイリストに追加が出来ますし、音源データのバックアップ代わりにもなります。
Amazon Music Unlimitedにはこの機能がないので、単に聴き放題で提供されている曲しか聴く事が出来ないのです。
しかし、Google Play Musicのクラウド保存機能は無料会員でも使えるので、有料会員から一旦無料会員にして年内のサービス統合時にどうなるか様子を見ようと思っています。
クラウド保存機能が無くなれば無くなるで仕方ないですし、このまま継続して使えるのであればAmazon Music Unlimitedで提供されていない曲はGoogle Play Musicの無料版で聞く予定です。
まとめ
僕が感じたメリットとデメリットはこんな感じですかね。
とりあえず年間4000円も安くなるのがお得すぎてAmazonMusicUnlimitedを契約しました。
- 既にAmazonプライム会員で他の音楽聴き放題サービスに入ってる方。
- どれかの音楽聴き放題に申し込み済みでAmazonプライム会員に興味がある方。
このあたりの方にはAmazon Music Unlimitedがオススメですね!
最初の30日間は無料体験ができるので気になる方は試しに使ってみると良いと思いますよ。
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