【所得控除・節税効果あり】フリーランスや個人事業主は加入しないと老後に損をするお得な年金上乗せ制度「付加年金」

どうも。 
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。  

 

最近フリーランス向けのお得な制度を色々と勉強しています。

こういうことって誰も教えてくれないので自分で勉強するしかありませんからね。

そんな制度の1つに老後の年金支給額を上乗せできる付加年金という制度があります。

 

付加年金制度とは

毎月400円の付加保険料を納付することで、将来的に受けとれる年金に「200円 × 付加保険料納付月数」が毎年加算される制度です。

しかも年金受給開始から2年以上経過するだけで上乗せした付加年金分の総額以上の受給額が貰えるんですよね。

会社員や専業主婦は加入できないので、第1号被保険者に当てはまる個人事業主・フリーランスの方はすぐにでも加入するべき制度です。

 

納付額と受給額の内訳を詳しく計算してみましょう。

仮に35歳から年金が受給される65歳まで付加年金に30年加入したとします。

30年(360ヶ月)付加保険料を納付した場合の総支払額は「400円×360ヶ月=144,000円」です。

将来もらえる付加年金額の年額は「200円×付加年金保険料納付済みの月数」なので、1年間で「200円×360ヶ月=72,000円」が受給できます。

2年受給されれば「72,000円×2=144,000円」となり、付加保険料の支払い総額に並ぶのでそれ以降は全額プラスになります。

 

では、100歳まで生きたと仮定してみます。

65歳から100歳までの35年間年金が受給された場合の総受給額は「72,000円×35年=2,520,000円」です。

付加保険料納付総額は144,000円なので「2,520,000円-144,000円=2,376,000円」となり、35歳から30年間付加年金に加入して100歳まで生きると237万円も得をする計算になります。

この記事の題名にもあるように、付加年金は加入しないと損をするお得な年金上乗せ制度なんです。

 

付加年金制度のメリット

  • 月々400円の小額で加入できる
  • 年金受給開始から2年経過するだけで元が取れる
  • 第1号被保険者に当てはまる個人事業主・フリーランスのみが加入できる
  • 社会保険控除の対象なので全額が控除できる為節税効果もある

 

付加年金制度のデメリット

  • 2年以内に死亡すると元が取れない
  • 国民年金基金との併用ができない(個人型確定拠出年金(iDeCo)との併用は可能)

 

付加年金加入方法

申し込み手続きは市区役所及び町村役場の窓口で行えます。

申し込み用紙に記入するだけの簡単な手続きですが、基礎年金番号・身分証明書・印鑑が必要なので忘れないようにしてください。

※日本年金機構付加保険料の納付のご案内はこちら

 

まとめ

フリーランスの将来の不安を少しでも解消するために付加年金は加入するべきだと思います。

先日紹介したふるさと納税もそうですが、調べないと分からないお得な制度って色々とあるので本当に調べた人だけ得をする世の中だなと思います。

他にもいくつかフリーランスやデザイナー向けのお得な制度があるので引き続き紹介していきますね。

 

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