旅行代理店を使わずに関西国際空港からアメリカ(ニューヨーク)へ旅行する際の注意点2つ!




どうも。 
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。
 

 

来月に関空からニューヨークへ旅行するのですが、その際に気づいた2つの注意点をまとめました。

どちらかが欠けていると関空からニューヨークへ行く事が出来ないので参考にしてください。

ちなみに旅行会社などのツアーを申し込まれる方は関係ありません。個人で航空券を申し込む場合の注意点です。

 

関空からニューヨークへ旅行する際の注意点とは?

1.トランジットの時間に気をつけろ!

関空からニューヨークの空港(ジョン・F・ケネディ国際空港・ニューアークリバティ国際空港・ラガーディア空港)には直行便がありません。

必ずどこかの空港でトランジット(乗り継ぎ)を行う事になるのですが、航空券を予約する際にトランジットの時間を考慮しておかないと乗り継ぎに間に合わない可能性があります。

 

例を見てみましょう。

個人で航空券を取得する場合、スカイチケットなどの航空券比較サイトを使うのがほとんどだと思います。

試しに10/4〜10/15の関空〜ニューヨークの航空券を検索してみましょう。(日付には何の意味もありません)

何件か予約できる航空券が出てきますが、その中で下記の2つのチケットがあったとします。

 

1.乗り継ぎ時間が短い航空券

 

2.乗り継ぎ時間が長い航空券

 

できれば乗り継ぎ時間はなるべく短くしてその分現地に長くいたいと思いますよね?

普通は「1.乗り継ぎ時間が短い航空券」を予約してしまいがちですがここに大きな問題があります。

例に挙げた「1.乗り継ぎ時間が短い航空券」は北京首都国際空港で1時間35分の乗り継ぎ時間です。

はたしてその乗り継ぎ時間で実際に乗り継ぎが可能なのでしょうか?

実際に北京首都国際空港で乗り継ぎを行なった方の記事↓を見てみると空港内が空いている単独旅行でも60分ほど掛かったようです。

北京首都国際空港の乗り継ぎ方法と所要時間を徹底解説。乗り継ぎだけで疲れる異次元空間でした

行列が少な目、しかも単独旅で身軽でこれですから、子連れや複数人での旅行なら、さらに時間がかかるはずだと思います。

と記事内にもありますが、「もし行列が並んでいたら?もし最初の飛行機の出発が遅れていたら?」と考えたらかなり不安です。

最悪乗り継ぎ出発の飛行機に間に合わず置いてけぼりという事態も考えられます。

以上を踏まえて航空券を予約する際は、単に乗り継ぎ時間が短いというので選ぶのではなくて、本当にその時間で乗り継げるのか?という事に必ず注意してください。

ぼくはビビリなので乗り継ぎは3時間以上の航空券でないと取りません。

ちなみに今回航空券を検索した際に、乗り継ぎ時間45分というどう考えても絶対間に合わんやつが表示されていました。笑

予約された方は一体どうなるんでしょうか?

 

 

2.ESTAの申請を忘れずに!

これは関空から行く人に限ったことでは無いですが一応。

ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)とはアメリカ合衆国へ入国する場合必ず申請しないといけないシステムです。

ESTAは出発の最低72時間前には申し込まないといけませんが、ツアー会社を使わない場合は誰も教えてくれませんの自分で調べるしかありません。

トラベルガイドには必ず書いてありますが見落としていたり、そもそもガイドなんて見ないって人は要注意です。

もちろんESTAの申請が出来ていなければニューヨークというかアメリカへ入国ができません。

申請はネットから申し込めるので、以前ハワイへ行った際に申請したこちらの記事を参考にしてみて下さい。

【ハワイ旅行必須】個人で旅行を申し込む場合はESTA(エスタ)の申請を忘れずに!

 

まとめ

以上、旅行代理店を使わずに関西国際空港からアメリカ(ニューヨーク)へ旅行する際の注意点2つ!でした。

特にトランジット時間は見落としがちなので注意して下さいね!

あ、パスポートも忘れずに!

 

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