芸術は爆発だ!完全予約制の万博記念公園、太陽の塔の内部見学をしてきました。




どうも。 
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。
 

 

2018年3月19日から万博記念公園にある岡本太郎作、太陽の塔の内部に入れるのをご存知でしょうか?

一般公開されるのは、大阪万博閉幕以来48年ぶりだそうで予約も2〜3ヶ月待ちの状態です。

昨年の12月に予約してやっと2月3日に行ってきました。

太陽の塔の外観に負けてないくらい個性的で情熱的な内部はとにかく凄かったです。

公開当初は禁止されていた写真や動画の撮影も1階部分だけであれば撮影可能になったので内部の写真や動画を交えて紹介したいと思います。

 

芸術は爆発だ!完全予約制の万博記念公園、太陽の塔の内部見学をしてきました。

太陽の塔外観

モノレールの万博記念公園駅を出てきた側を見るとすぐ太陽の塔が現れます。

遠くからでも存在感がありますね。

 

近づくと空が曇ってきました。笑

ローアングルもイケてます。

 

太陽の塔内部へ

いよいよ太陽の塔内部へ。

予約時に発行されるメールからQRコードが取得できますので先に出しておきましょう。

スクリーンショットを撮影しておくのも良いですね。

入り口は太陽の塔背面側の階段の下にあります。

 

まず受付で予約時のQRコードと入場料700円を払います。支払いは現金のみでカードは使えませんでした。

予約時間の20分前から入れるみたいなので(内部の見学時間は制限時間あり)少し早くついても待たなくて大丈夫です。

入り口のゲートを進むと岡本太郎さんが書いた太陽の塔のラフ画のパネルが並んでいましたが・・・撮影し忘れました。

入口からの通路にはパンフレットが置いてあるので忘れずにゲットしましょう。

 

通路にある窓の上をふと覗くと絶景?スポットが。笑

 

奥に進むと大阪万博当時の展示を表現したプロジェクションマッピングが流れていました。

映像は「いのち・ひと・いのり」の3つのテーマから構成されており数分おきに順番に流れます。

ちなみにこのエリアには時間制限がありませんので何度でも映像を見ることができます。

 

こちらは「いのり」の映像です。

 

そしていよいよ内部の生命の樹のエリアへ入ります。

こちらは1度に15組ほど入ることができ、見学時間は30分ほどです。

 

ゲートをくぐると生命の樹が現れます。

色使いといい大きさといい、すごい迫力で圧倒されます。

存在感が半端無いです。

 

生命の樹はいのちの歴史を表しており、下から上に向かって人類の進化を表現しています。

一番下にはアメーバなどの原生動物。

 

太陽虫や三葉虫などの虫類。

 

クラゲやアンモナイト。

 

上の方には恐竜が見えますね。

 

撮影できるのは1Fの展示フロアのみ。これより上の部分は撮影禁止なので注意してください。

※画像は公式サイトから引用

 

ここからは1Fから順に階段を上りつつ、各ポイントごとに係員さんが内部の説明をしてくれます。

ちなみに階段を上るのが難しい足腰が不自由な方や事前に申請をすることでエレベーターを利用できます。

また、乳幼児(4歳未満)を抱いた状態での階段の使用はできないのでエレベータの予約が必須なので注意してください。

 

大阪万博当時のままの生き物はブロントサウルスとゴリラだけで(間違ってたらすいません)、他の生き物は新しく作り直されたとのことでした。

ゴリラは顔と顎が取れた壊れた状態でのままで、当時顔が動いていたのを分かりやすいように残しているらしいです。

展示されている生き物は合計33種類で一番上はクロマニョン人でした。

現代人を展示するなら最先端の事を仕事にしているユーチューバーのヒカキンかなと勝手に想像してみたり。笑

 

太陽の樹も凄かったのですが個人的には両腕の内部が一番驚きました。

写真は撮れなかったので実際に行ってみてください。

一番上まで上がると別の階段から下りるのですが、その途中には内部見学にあたってリニューアルをした際の説明がパネルで展示されていました。

耐震構造のために壁のパネルを全部外してから壁を厚くして再度パネルを取り付けたらしいのですが、想像しただけで大変な作業ですよね。。。

 

太陽の塔の内部がこんなにも独創的なインスタレーションだとは思いもしませんでした。

ほんと芸術家の頭の中ってどうなっているんですかね?同じ人間ですが不思議すぎます。

 

階段を降りると入口に戻ります。

こちらにはグッズショップがあり、ここでしか買えない限定グッズもありました。

 

確かポストカード、ネックストラップと後何かあったのですが忘れました。

限定グッズはあまり惹かれなかったので多分ネットでも販売してるであろう普通のグッズを買いました。

  • 人生、即、芸術。A4クリアファイル
  • 壁は、自分自身だ。マグネットシート

 

太陽の塔内のグッズショップ以外にも、岡本太郎グッズ専門の店が2つあります。

1つ目は万博記念公園中央入り口を入って左側にあるヴィレッジヴァンガード。

 

店内にはヴィレバンと太陽の塔がコラボした商品が所狭しと並んでいました。

 

一応やっときました。笑

 

2つ目は万博記念公園駅から万博記念公園に向かう途中の大きな橋の手前にあります。

太陽の塔内のグッズショップの限定品が置いていないだけのほぼ同じ品揃えでした。

店内は太陽の塔内のグッズショップより広々としているのでゆっくり品定めしたい人はこちらの方がいいかもです。

 

最後に

梅田から電車で40分ほどで行ける万博記念公園太陽の塔。

まだ行ったことがない人は是非行って欲しいオススメの場所の一つで、個人的には大阪一のパワースポットだと思っています。

今ですと2月と3月でもまだ土日空いてる日があるみたいですよ〜。

太陽の塔内部見学予約はこちらから

 

岡本太郎本はこちらがオススメです。

 

 

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