先日大阪で開催されたUNKNOWN ASIA ART OSAKA 2017(アンノウンアジアエクスチェンジ)に行ってきました。
アジア各国のアーティストが作品を発表する年に一度のイベントで、日本を含めたアジア10カ国以上200組のクリエイターが集うアートの祭典です。
「大阪からアジアへ。アジアから大阪へ」。「UNKNOWN ASIA」が、今年も開催されます。
2015年からスタートした「UNKNOWN ASIA」。タイ、インドネシアでサテライト展覧会が開催されたり、台湾での写真フェア、
アートフェアとの連動が行われたりと、回を重ねる毎にアジア各国での認知力、注目度が高まっています。
「UNKNOWN ASIA」をハブにして、国を超えたクリエイターの交流やビジネスネットワークがアジアを舞台に広がりつつあります。3年目の今年は、規模もさらにスケールアップ。日本、中国、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアなど、アジア10カ国から200組のクリエイターが大阪・梅田「ハービスホール」に集います。
会場ではクリエイター自身がブースを設け、作品プレゼン、展示・販売をするだけでなく、各国から招待された審査員、レビュアー、コレクター、来場者と交流、投票により各賞、グランプリを決定します。
アート、デザイン、写真、イラストレーション、ファッション、映像、インスタレーション…。 新たな出会いと驚き、可能性に満ちた2日間。「UNKNOWNASIA」がアジアへの新たな扉を開きます。今年もご期待ください。
僕は2015年の初開催で知りました。その時は会場が中之島の中央公会堂でしたが、去年から西梅田のハービスホールに変わっています。
去年は都合が合わず行けませんでしたが、今年は土曜日に行ってきました。
エンライトメントさんなどの有名な方から普段は普通に働きながらアーティスト活動をされている方まで幅広く出店されていました。
会場内はアーティストごとにブースで区切られ、ポートフォリオや作品の展示・販売が行われており、特設ブースではトークショーやLIVE、テーマに沿って即興で作品を制作する催しも開催されます。
表現方法は様々で、写真・映像・アート・ファションetcなど個性的な作品が多数展示されており、ブース内にはクリエイターの方もおられて雑談したり制作過程など気軽に聞く事が出来ました。
ざっと会場を回って僕が好きだなぁと思った作品です。
普段日本にいると海外のアートやデザインに触れる事はあまりありません。
SNSやWEBサイトでチェックは出来ますが実物を見る機会は無いと思います。
作品の色彩や細かなディティールは、RGBやピクセル表示のモニターでは無く、手にとって自分の目で見れる良い機会でした。
香港の写真家の作品がプリントされているポスターを買いました。
また来年も楽しみです。
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