マレーシアのLCC航空会社AirAsia(エアアジア)を使ってハワイに行って来ました。その時の行き帰りのチェックインから搭乗や機内の様子ご紹介します。
関西国際空港でのチェックイン方法
エアアジアの受付カウンターはターミナル1の4F、Eカウンターです。
出発の2時間前に着きましたが列からはみ出るくらい並んでます。エアアジアの受付カウンターは同じEカウンター内にホノルル行きとバンコク行きがあるので注意してください。並んでいる途中に間違えたのか列から抜けている人も数人見かけました。
40分ほど並んで受付へ。印刷した旅程表を提示して無事手続きを終えました。ESTAの確認書類も印刷していましたが特に確認はされませんでした。「ESTAの確認はどこでするのですか?」と尋ねると、パスポート番号と連動しているので認証済みかどうかは分かりますとの回答でした。
しかし何かあった時の為に航空券の旅程表と共に印刷しておく方が良いでしょう。もし自宅にプリンターが無い場合はコンビニ印刷が便利です。
また、受付カウンターに並ぶ時間の短縮に役立つウェブチェックインは是非活用したい所ですが、残念ながら大阪-ホノルル線は対応していませんでした。
関西国際空港AirAsia搭乗ゲートへ
手荷物検査も済ませて搭乗ゲートに向かいます。今回のホノルル行きの出発ゲートは38番ゲートでした。38番は南ウイングになります。
いよいよ搭乗します。
ハワイへは片道8時間ほど掛かるので、体の大きい人は座席オプションでプレミアムフラットベッドに変更するのもいいですね。
座席はこんな感じで、170cm、60kgの標準体重の僕で膝周りにはこれ位余裕がありました。
機内食について
機内にはフードメニューが2冊ありました。
左側のオレンジが「大阪-クアラルンプール間のメニュー」右側のグリーンが「大阪-ホノルル線」のメニューです。
登場する線によって食事の金額が全く違うのには驚きました。
大阪 – クアラルンプール間の食事メニュー
クアラルンプール間のメニューはマレーシアの通過1MYR(リンギット)=約30円なので比較的リーズナブルに機内食が楽しめます。
メインの食事は20MYR前後なので大体600円程度です。
大阪 – ホノルル間の食事メニュー
ホノルル間のメニューは1USドル=約110円なので結構高めです。
メインの食事は16USドルなので大体1800円程度。クアラルンプールの食事の3倍ほどしますね。
機内食にお金をあまり掛けたくない場合は、カップ麺が2ドルで販売されているのでそれで十分だと思います。
どうせなら少しでも節約してハワイで美味しいご飯を食べたいですもんね。
ちなみに余談ですが普通にバーガーキングのセットを持ち込んで食べている人を見かけましたが、飲食物の持ち込みは禁止されているにも関わらず特に注意はされていませんでした。
ダニエル・K・イノウエ国際空港でのチェックイン方法
標識に沿ってエアアジアの受付カンターを目指しましょう。ホノルルの空港はあまり広くないので迷う事は無いです。
2時間前のチェックインカウンターの様子です。それほど混んではいませんでした。
ダニエル・K・イノウエ国際空港AirAsia搭乗ゲートへ
手荷物検査も済ませて搭乗ゲートに向かいます。今回の大阪行きの出発ゲートは13番ゲートでした。
ホノルルから大阪までは、大阪-ホノルルに比べて風の影響で2時間前後時間が掛かります。到着してからの時差ボケを少しでも無くすように寝る時間を計画的に計算しておきましょう。
長い飛行機の時間潰しにはAmazonプライムビデオとFireHD8の組み合わせが最高です。
乗ってみた感想
LCC航空会社での5時間以上のフライトは初めてで、機内で寝るのも初体験でしたが意外と苦痛ではありませんでした。僕が結構どこでも寝れるタイプなだけかもしれませんが。。。少しだけシートやメニュー冊子などが使い古された感じはありましたが、コストを削って航空券を安くしているんだろうと思うようにします。しかしセールという事もありますが、大阪からホノルルまでの往復が2万円を切るなんてそれだけで十分です。
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