【ClockenFlap2017フェスレポート】日本から行く初めての一人香港海外フェス「クロッケンフラップ2泊3日の旅 – DAY3」

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どうも。 
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。
 

ニーハオ。

 

ClockenFlap2017-3日目

さて、長かったようで短かった初海外フェスの旅も今日で終わり!12時過ぎの飛行機に乗るので夕方頃には大阪に戻ります。

7時頃起床し、チェックアウトします。預けていたデポジットを返してもらい、センキューベリーマッチと言い残し宿を出ます。

空港に向かう前にバラマキ土産を買おうと近くのスーパーに寄ります。海外旅行での土産はスーパーに限りますね〜。とりあえず安い!

会社用にウーロン茶のパックとチョコ、自分用にカップヌードルをゲット。

そして九龍駅からエアポートエクスプレスに乗り空港へ向かいます。空港に着くとまずチェックインカウンターへ。香港エクスプレスのカウンターはターミナル2です。電車の進行方向に向かって右側の扉から降りて道なりに進むと直ぐにチェックインカウンターが現れます。

関空と同じく結構並んでいました。

しかし僕には必殺のオンラインチェックがあります。アプリでチェックを済ましカウンターに向かうと、、通常のカウンターと同じくらい並んでいます(泣)

無事チェックインも終わり大阪への出発の前に最後の腹ごしらえです。

香港エクスプレスのチェックインカウンターがあるターミナル2内の下の階に飯屋が見えたので行ってみます。

メニューを見て適当に注文。麺類を頼みました。

麺とスクランブルエッグトーストの謎コラボが現れました。

 

麺どう見てもヌードルやんけ。

後で気づいたのですが上のテラス階にもフードコートがありました。全面ガラス張りで外を見ながら食べてたのでこっちにすれば良かったな。

店舗も充実していました。写真は一部でまだたくさんありましたよー

途中本屋を見つけました。僕は海外に行った時は大きい本屋に行き現地のデザインや写真やアート系の雑誌を買うようにしてますが、今回は寄る暇がなかったので覗いてみます。デザイン系の本は無かったのでファッション雑誌を買うとGLIM SPANKYが特集されてました。

後は飛行機に乗って帰るだけです。

帰りは映画「黄金のアデーレ」を見ました。

映画も見放題のAmazonプライム会員はやっぱり最高です。

こんな感じで僕の初一人海外&初海外フェスは終わっちゃいました。

フェスの規模や出演者数など、フジロックやサマソニに劣っている部分もありますが、ミュージックフェスがてら海外旅行も楽しめるのはとても魅力だと感じます。後は駅から近く本当に行きやすい。サマソニが都市型フェスだとしたら、クロッケンフラップは超都市型フェスですね。

 

僕が感じた日本のフェスと海外フェスの違い

日本のフェスと比べて良い所と悪い所がありました。

良い所

・都心からほんまに近い

海外フェスというかクロッケンフラップだけと思いますが駅からめちゃめちゃ近い!歩いて10分ほどなのでバスの行列に並んだり捕まらないタクシーを待たなくて済みます。フジロックなんて会場から最寄り駅までバスで40分位かかりますもんね。

・ちょうどよい気候で快適

日本のフェスは真夏に野外で行うのが多いです。炎天下の中立ちっぱなしでライブを見るのはかなりしんどうですが、クロッケンフラップは秋開催なので快適です。昼は半袖で夜は羽織があれば問題なし。外人は夜でも半袖半パンでした。笑

・キャッシュレス

会場内はリストバンドにチャージして支払うので現金を持た無くて良くとても便利でした。知らない国の通貨ってデザインに慣れてないからすぐに出せないんですよねー。小銭の計算がめんどくさくてお札ばかりで支払っていると小銭がパンパンになる事無いですか?それを気にしなくて大丈夫です。チャージもクレカ対応でとても楽ちんでした。

・ついでに観光できる

当たり前ですが海外フェスなのでついでに観光しちゃえます。観光地に行かなくても街並みを歩くだけで楽しいですよね。

・センクスメールでスポンサーに誘導

良い所というか見習うべき所です。フェスが終わった翌日にサンクスメールが届いたのですが、そのメール内にフェス参加者限定でスポンサー企業の割引クーポンが添付されていました。しっかりとスポンサーへ還元する仕組みがデザインされており、なるほどなぁととても感心しました。

 

悪い所

・マナーが悪い

ライブ中人混みの中普通にタバコ吸ってたり、ずっと動画取ってる人とか普通です。(撮影は違法では無いっぽいですが画面が邪魔で見にくい)

後ゴミがすごかった。終演後の写真ですが2日ともこんな感じでした。日本人がいかにマナーが良いか良く分かります。こんな光景見たこと無いもん。

・ライブ中人混みを掻き分けてくる奴が結構多い

フェスに良く行く人はわかると思いますがギュウギュウやのに無理やり掻き分けて前に行く人いるじゃないですか。あれする外人結構いました。

・セキュリティーがガチムチ過ぎる

日本のフェスは日雇いのバイトさんが多いですが、海外フェスは違います。屈強なセキュリティーばかりなので一切悪さは出来ません。笑


マテンロウのアントニー?

 

初一人海外フェスを終えて

早くも来年の開催が決定していました。2018年は11月9〜11日の日程です。

僕みたいに海外フェス行きたいけど…って思ってる人!思ってるだけじゃ絶対行かないんで、「行きたいと思う」を「行く」に変えましょう。とりあえず航空券よりも宿よりも休みの調整よりも語学の習得よりも嫁や彼女の承諾よりも先にチケットを買っちゃう事!

絶対行かないといけない状況を作ると簡単に行けますよ。自分がしたい事や行ってみたい所があればとりあえずやってみましょう。難しいと思ってる事でも意外と簡単です。

僕はこの旅をする前まで、一人で海外とかましてやフェスに行くなんて((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルって感じでしたが、その僅か3日後位で一人海外とか全然余裕やんーって考えに変わっていました。あれだけビビっていたのに。笑

まぁ一人で海外に行くなんて10代でも普通にいますから大した事では無いんでしょうが。

何事も経験です。仕事でもそうですが初めての業務内容で難しいと思っていた事でも、一度こなせれば次から余裕あるじゃないですか。あんな感じです。

あ、そういえば今回の2泊3日の旅で使った金額です。

↓両替したお金の余り

クロッケンフラップチケット代 約20000円

往復航空券 約19000円

2日分の宿泊費 約10000円

3日分の飲食+移動費 約12000円

合計金額 約61000円

61000円で海外に行けてフェスも見れるのが高いと思う人も安いと思う人も様々ですよね。

僕にとって61000円は大金ですが、お金って結局使う為にあると思うしこの経験ができた事はほんまに有意義な使い方だったと感じます。

年取って体が悪くなってからだと、お金はあっても行けない状況てあると思います。

なのでなるべく若いうちに行きたい場所や、やりたい事は経験しときたいなーって感じです。

その為には使える時間とお金を増やさなければ。

なので今は稼げるフリーランスを目指しています。

ではでは来年クロッケンフラップ会場で一緒に乾杯しましょう!

 

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