クライアントからのデザイン指示がExcelやWordで頂く事がたまにあります。
しかし僕はMac用のOfficeを持っていないので、Macのプレビューで確認していたのですが、高確率で文字や配置がおかしくなります。
そんな時に使っているgoogleのウェブツール「Googleドキュメント・スプレッド・スライド」のご紹介です。
「Googleドキュメント・スプレッド・スライド」とは
googleが提供する無料のウェブツールです。
ドキュメント・スプレッド・スライドと3つあり、それぞれ下記のOfficeデータを開くのに役立ちます。
- ドキュメント=Word(doc・docx)
- スプレッドシート=Excel(xlsx・xlsm・xls)
- スライド=Power Point(ppt・pptx)
「Googleドキュメント・スプレッド・スライド」使い方
まずはこちらにアクセスしてください。
上のメニューから「ドキュメント・スプレッド・スライド」を選択します。
今回はWordのデータを開きたいのでドキュメントを選択し、「googleドキュメントを使う」をクリックします。
続いて開きたいWordのデータをアップロードします。
右のフォルダアイコンをクリック。
アップロードから、開きたいデータを選択してください。するとブラウザ上にWordデータが表示されたと思います。
他の「スプレッド・スライド」でデータを開く手順も同じです。
まとめ
Googleアカウントがあれば誰でも使える完全無料のサービスです。
MicrosoftOfficeは年間の契約で12000円以上するので、僕みたいにちょっと中身を確認したいだけであればこれで十分です。
ただ、複雑な関数が使えなかったりとワードやエクセルでできる事が全てできるわけではないので、仕事のメインでOfficeソフトを使うって方は購入された方が良いでしょう。
Macのプレビューで開いて、一見データの崩れなどなさそうでも「Googleドキュメント・スプレッド・スライド」で開く方が確実なので面倒ですが使用するのがオススメです。
LINE@で質問や相談、お仕事の依頼などを受け付けております。
- お仕事の依頼をしたい。
- 記事の内容をもっと詳しく知りたい。
- デザイナーやフリーランスの働き方について聞きたい。
コメントを残す