本格的なランニングシーズン到来という事でNIKEのウエアを新調し、ランニングに最適な格安スマートウォッチ「Shadow – Ticwatch E」を購入したのでレビューしたいと思います。
ランニングに最適な格安スマートウォッチ「Shadow – Ticwatch E」購入レビュー
ランニングになぜスマートウォッチが必要なのか?
まずは何故わざわざスマートウォッチを購入したのか?という事について説明したいと思います。
その理由はシンプルで、スマホを持って走るのめっちゃ邪魔だからです。
今までは邪魔だと思いながらもGPSでルートやタイムを記録できるし、音楽を聴きながら走れるのでスマホを持って(ポケットに入れて)走っていました。
しかしやっぱり邪魔なものは邪魔です。一度そう考えてしまうととても気になります。
そこで何かいい方法がないかと考えてスマホの代わりにスマートウォッチを付けて走るという考えにたどり着きました。
ランニングに必要なスマートウォッチの機能とは?
僕がランニングに使用するスマートウォッチに必要と考えた機能です。
- スマートウォッチ本体に音楽を保存してBluetoothで再生
- GPSでルート・タイムの記録
- 心拍数の計測
- 防水
- 軽い
- 安い
まず必須の機能として「スマートウォッチ本体に音楽を保存してBluetoothで再生」と「GPSでルート・タイムの記録」です。
走ったタイムを記録しておくと日に日に速くなる過程を見るのが嬉しいし、走りながら音楽が聴けるのはとても楽しいです。
他のスマートウォッチによってはGPSに対応していなかったり、音楽をスマートウォッチ単体での再生に対応していなかったりしますが、「Shadow – Ticwatch E」は両方の機能に対応していますし心拍数の計測も出来ます。
また重さは318gでめちゃくちゃ軽くランニングの邪魔にならず防水性能のおかげで汗が付いた本体を水で丸洗いできます。
僕は人と持ち物が被るのが嫌なのでスマートウォッチは日常的に使う気はありません。
特に○pple watchとかマジであり得ません。
みんな一緒の携帯持つ上に時計まで同じとか全く個性ないやんって感じです。
なのでスマホもマニアックな機種にたどり着きました。笑
という理由でランニング時にしか使わないのでなるべく安い方が良いです。
機能・価格ともにベストなスマートウォッチが「Shadow – Ticwatch E」だったんです。
実際にしばらく使ってみた感想
2週間ほど実際に使ってみた感想です。
まず僕がランニング時に使用するアプリはこちらの2つだけです。
- GoogleFit
- GooglePlayミュージック
GoogleFit
GoogleFitは経路・心拍数・タイムの計測が可能で、こんな感じでランニング情報を記録してくれるのでとても便利です。
GooglePlayミュージック
GooglePlayミュージックを使った音楽再生にはこのイヤホンを接続して使っています。
有線だと走るのに邪魔ですが無線はストレスを感じず快適に走れます。値段もお手頃で品質も良くオススメです。
ちなみにGooglemapの表示もできてスマホなしでも現在地が把握できるので、20kmとか長い距離を適当に走って現在地の最寄り駅を探して電車で帰ってくるなんてランニング方法も良いかもしれません。
イマイチなところ
もちろん良い事ばかりではありません。
「Shadow – Ticwatch E」がイマイチなところ、それはバッテリーの持ちがあまりよくないという事です。
音楽を聴きながら10kmほど走るとバッテリーは半分ほど減っているので、フルマラソンはもちろんハーフマラソンも完走までバッテリーが持つのかかなり微妙です。
今度実際にハーフの距離を走ってみたり、音楽を再生しない場合のバッテリーの持ちを検証しようかと思っています。
まとめ
「Shadow – Ticwatch E」はあまり長い距離を走らないけど最低限のランニングログやスマホ無しで音楽を聴きながらランニングを楽しみたいというビギナーランナーに最適なスマートウォチだと思いました。
バッテリーの持ちはいまいちかもしれませんが、僕は練習では長くても10km程度でレース前だけハーフの距離を走る位なのでとりあえずは「Shadow – Ticwatch E」で十分かなという感じです。
こちらの動画も参考にどうぞ。
音楽再生機能などは必要なく本格的なランニングログメインで使いたいのであれば、ガーミンの「ForeAthlete 235J」がかなり人気のようです。
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