フリーランスデザイナー兼ノマドワーカーとして働くことで外出先でパソコン作業が増えました。
現在外出先での作業はカフェなどの無料WiFiを利用していますが、平日の混む時間帯や土日などは座れる店を探す時間が無駄だったり、そもそも無料WiFiはセキュリティー面で微妙です。
以上の理由で現在の固定回線を解約して、家でも外出先でもネットに繋がるモバイルWiFiのGMOとくとくBB(WiMAX)の契約を予定しています。
【ノマドワーカー向け】2019年版最新LTE対応モバイルWiFiは、利用状況により「STAR WiFi・縛りなしWiFi・GMOとくとくBB」の3つから選ぶのがオススメです。
しかしWiMAXって室内では電波が届きにくいみたいなので自宅マンションに電波が入るのかが不安です。
こちらのサイトの上部メニュー「対応エリア」から、ピンポイントエリア判定で自宅住所を入力するとピンポイントで判定してくれるのですが、、、結果は△〜○というなんとも微妙な判定結果でした。笑
ちなみに大阪市内です。
△の可能性があるということは契約しても電波が入りにくい恐れがあり不安です。
そんな不安を解消するのに15日間無料でWiMAX端末がレンタル出来る「Try WiMAX」というサービスがあるのでご紹介したいと思います。
WiMAX端末が無料で借りれるサービス「Try WiMAX」とは?
15日間無料(返送料も必要なし)でWiMAX端末がレンタルできて実際に電波状況や通信速度が確認できるサービスです。
僕のようにピンポイントエリア判定の結果が△表示だったり、○だけど念の為に実機で調べたいという人にとても便利ですね。
「Try WiMAX」注意点について
事前に電波状況を確認できる便利なサービスですが注意点もあります。
返却期間
レンタル返却期間を過ぎた場合は下記の違約金が発生します。
- Wi-Fi ルータ(クレードル無し) 違約金20,000 円(税抜)
- Wi-Fi ルータ(クレードル有り) 違約金22,750円(税抜)
- UIM カード 違約金3,000(税抜)
ちなみに返送期間の15日は、端末の到着日ではなくレンタル機器を発送手続きした日を含む15日間なので注意が必要です。
返却期限は申し込み時のメールに記載されているので必ず期限内に返却するようにしましょう。
端末の紛失や破損
端末を紛失してしまったり破損してしまうと返却期間と同じ違約金が必要になります。
あくまでも借り物なので、端末の取り扱いは注意するようにしましょう。
通信制限が掛かっていて実際の通信速度が計測できない可能性がある
レンタル端末でも「ハイスピードプラスエリアモード」での通信量制限があります。
つまり手元に届いた端末が何人かにレンタルされていて、到着時点で月間7GBを超過している場合は低速の通信量制限が掛かっている可能性があります。
「ハイスピードプラスエリアモード」での通信量が月間7GBを超過した場合、月末までau 4G LTE、WiMAX 2+の通信速度を128kbpsに制限させていただきます。また、当日を含まない直近3日間のWiMAX 2+とau 4G LTEの通信量の合計が10GBを超過した場合、WiMAX 2+とau 4G LTEの通信速度を制限します。
レンタルサービスの性質上、同一月内に一台の機器を複数のお客様が利用する場合があります。その場合、他のお客様の通信量を合算した月内の総通信量が速度制限の対象となりますので、あらかじめご了承ください。またレンタルサービスをご利用中、動画配信、オンラインゲーム等データ量の多い通信の長時間のご利用はお控えください。
※公式サイトより引用
この状況は滅多にないとは思いますが、念の為防ぐにはなるべく早い月初に申し込むしかありません。
確実に通信量制限が掛かっていない状態でレンタルしたいのであれば月初に申し込みましょう。
UQWiMAXから申し込まない
TryWiMAXはUQが提供していますが、WiMAXはUQ以外の会社からも申し込めます。
同じサービスですが料金体系が全然違うんですよね。
僕が申し込もうとしているのはGMOとくとくBB(WiMAX)ですが、UQWiMAXとGMOとくとくBBをそれぞれ3年間利用した場合の金額比較はこんな感じです。
UQWiMAX(Flatツープラス ギガ放題) | GMOとくとくBBWiMAX(ギガ放題プラン) | |
---|---|---|
初期費用 | 契約事務手数料 3,000円 | 契約事務手数料 3,000円 安心サポート300円※2ヶ月目から解約可能 |
3年間の月額料金合計 | 155,628円 (3696円×3ヶ月+4380円×33ヶ月) | 122,660円 (2170円×2ヶ月+3480円×34ヶ月) |
キャシュバック | なし | 5000円 |
3年間の合計支払金額 | 158,628円 | 120,960円 |
このように総額で約38000円も違うのでTryWiMAXは電波の状況をチェックするだけにしておいて、実際の契約はGMOとくとくBBでする方が断然お得なんです。
「Try WiMAX」を申し込んでみた。
Try WiMAXはこちらから申し込めます。
サイトの説明に沿って申し込むだけなので簡単です。
24日に申し込みましたが、翌日25日には出荷完了のメールが届いていました。
※こちらのメール内に記載されている返却期限を過ぎないように気をつけてくださいね。
追記:26日に端末が到着しました。
本体・ケーブル類・説明書などが届きました。
Try WiMAXの注意点(特に返却期限)もしっかり確認するようにしてください。
ピンポイントエリア判定では△〜○の表記でしたが、電波状況は全く問題ありませんでした。
返却は同封されている返却伝票を差し込んで佐川に持ち込むか集荷依頼を掛けるだけです。
全て無料でレンタル〜返送まで出来ました。
最後に
僕のようにピンポイントエリア判定が△〜○でも電波に問題ない場合もありますし、判定が○でも自宅マンション周辺の建物が邪魔をして電波が届きにくかったりすることもあるみたいです。
電波が届かなくて解約しようとすると初期費用に加えて解約金が発生するので、ピンポイントエリア判定だけで判断するのではなく本当に使えるのかTryWiMAXで試した方がいいと思います。
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