MAKEBOTは2019年8月で終了したようです。
ビジネスでTwitterを利用している時に自動で定期的につぶやきたいなって思う事ありませんか?
Twitterはブログなどのストック型(蓄積される)のSNSとは違い、フロー型(流れて行く)のSNSなのでコンテンツがどんどん流れていきます。なるべく人の目に止まるようにしたければ定期的につぶやくしか方法がありませんが、さすがに1日中つぶやき続ける事は難しいです。というか無理です。
今回は定期的に1日中つぶやきたいなという場合に役立つサービス「MAKEBOT」のご紹介です。
Twitterを自動で投稿してくれるサービスは他にもいくつかありますが、一通り使ってみたところ、「使いやすさ・投稿設定の細かさ・無料で使えるサービス」という点でMAKEBOT一択に落ち着きました。
Twitterの自動投稿botサービス「MAKEBOT」で出来る事
MAKEBOTを使って出来る事の一覧です。一部有料のプレミアムプランでないと設定できない項目もありますが、ほぼ無料でこれだけの機能が使えます。
定期つぶやき
あらかじめ登録したつぶやきを、設定した時間ごとにツイートします。
時間指定つぶやき
指定した時間につぶやくことができる機能です。おおまかに分けて、以下の3つの時間指定方法があります。
- 日付指定。時間に加えて、年月日を指定できます。
- 曜日指定。一週間単位で曜日ごとに指定が可能です。
- 時間指定。指定した時間に、毎日つぶやきます。
RSSつぶやき
登録したRSSの最新情報をつぶやきます。
設定された間隔で各RSSの最新記事をつぶやきます。最新記事がない場合つぶやかれません。
先頭に付けるテキスト(60文字以内) + 記事のタイトル(20文字程度に省略)+ 記事のURL(省略されます) という形でつぶやかれます。つぶやきが140文字を超えるとツイートされません。
指定リプライ
作成したボットに対するつぶやきがあった場合、そのつぶやきに向けて返信します。
返信は、あらかじめ登録したキーワードが含まれていた場合にのみ行います。
ランダムリプライ
指定リプライで、該当するキーワードがなかった場合、ここに登録したものの中からランダムで返信を行います。
タイムラインリプライ
ボットのタイムラインに表示されたつぶやきに返信します。
夜間設定
夜間(深夜0時~午前7時)の間のつぶやきを一時停止することができます。
自動アイコン変更(有料プラン専用)
一定時間ごとに登録された複数のアイコンが切り替わります。
自動お気に入り(無料プランは10回/日の制限あり)
設定した時間間隔ごとに、自動でつぶやきをお気に入りします。お気に入りするつぶやきは、あらかじめ指定したキーワードにより検索されます。
自動リツイート(無料プランは10回/日の制限あり)
設定した時間間隔ごとに、自動でつぶやきをリツイートします。リツイートするつぶやきは、あらかじめ指定したキーワードにより検索されます。
片思いフォローリスト
この機能は、ボットのフォローリストの中から「こちらからのみフォローしているアカウント」を表示する機能です。MAKEBOT管理画面よりアンフォローも可能です。
メール通知(有料プラン専用)
なんらかの理由により、ボットがつぶやけなかった場合、登録いただいているメールアドレスに通知を行います。
フッター
全てのつぶやきの後に付ける文章(フッター)の設定です。フッターは最大30文字以内です。すべてのつぶやきに付加されます。
※ご利用ガイドより抜粋。
まずは「定期つぶやき」と「時間指定つぶやき」だけ設定しよう
設定できる項目が多くてよく分からないという人は定期つぶやきと時間指定つぶやきの設定だけで十分です。
定期つぶやき
定期つぶやきでは、800件まで登録可能なつぶやき内容を、最短5分〜最長24時間ごと投稿する事が可能です。またつぶやき内容は登録順に投稿するかランダムに投稿するかの設定も選べます。定期つぶやきはとりあえず毎日毎時間、定期的につぶやきたいという場合に役立ちます。
時間指定つぶやき
時間指定つぶやきでは、300件までのつぶやき内容を日付や曜日や決まった時間を指定して投稿する事が可能です。決まった日時にタイムセールを行なっていたり、新しいサービスの開始時間に合わせてつぶやきたいという場合に役立ちます。
これらの投稿方法の設定を組み合わせて貴方だけの最適な投稿方法を考えてみてくださいね。
MAKEBOTつぶやき登録時の注意点
MAKEBOTの注意点というよりはTwitterの注意点です。
Twitterが定めるルールに違反すると、アカウントが凍結される恐れがあります。凍結の解除には2週間ほど日にちが掛かってしまう場合があるため凍結には気をつけてください。
アカウントの凍結について
Twitterでは、ユーザーに常時安全な環境を提供するために、Twitterルールに違反しているアカウントを凍結することがあります。一般に、次のような場合、アカウントが凍結されます。
スパム: アカウントが凍結される理由のほとんどは、スパム行為または明らかな偽装、およびTwitterや他のすべてのユーザーにとってセキュリティ上のリスクを招いていると判断されたことです。こうしたアカウントは、Twitterルールに違反します。ただし、本人のアカウントであるにもかかわらず、手違いで凍結されることもまれにあります。そのような場合は、本人の協力の下、Twitterはアカウントを凍結解除するための措置を講じます。
セキュリティが危険な状態にあるアカウント: アカウントが乗っ取られたりハッキングされたりした疑いがある場合、乗っ取りによる悪質な行為のリスクを軽減するために、アカウントのセキュリティが確保されて所有者の管理下に戻るまでの間、アカウントを凍結する場合があります。
攻撃的なツイートや行動: 嫌がらせについてのTwitterルールに抵触しているという報告があった場合にアカウントを凍結することがあります。他人に対する脅迫や他のアカウントへのなりすましなど、嫌がらせに関与しているアカウントは、一時的に、または場合によっては恒久的に凍結することがあります。
※Twitter公式サイトより参照
MAKEBOTを使用するには
MAKEBOTはこちらより登録可能です。
登録方法からつぶやきの細かな指定方法はMAKEBOTご利用ガイドを参考にしてください。
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