難民に生きるための服を。UNIQLO RECYCLE活動を知っていますか?

UNIQLO RECYCLE




どうも。 
フリーランスでグラフィック・web制作をしている名もなきデザイナーshoji@です。
 

 

いきなりですが僕はUNIQLOが好きです。なんなら10年前くらいに2年間バイトしてました。笑

毎年展開しているUniqlo Uとかほんと最高です。あの価格であの品質とベーシックで飽きのこないデザインとか考えられません。

UNIQLO U The Future of LifeWear

クリストフ・ルメール率いるデザイナーチームがパリのアトリエからお届けする、ベーシックな服に革新をもたらすコレクション。新しい素材や最先端の技術を取り入れ、他にない服のかたちを探求することで、わたしたちの服を新しいベーシックへと創り変えていく。Uniqlo U それは、ユニクロが目指すLifeWearの未来。

※公式サイトより引用

今回はそんなUNIQLOが行なっているリサイクルについて皆に知って貰いたいお話です。

 

世界を良い方向に変えていくUNIQLO Sustainability

 

UNIQLOが行なっているUNIQLO Sustainabilityという活動の中に、難民を支援するUNIQLO RECYCLE全商品リサイクルという取り組みが行われているのをご存知でしょうか?

全商品リサイクル活動

ユニクロとジーユーでは、販売した全商品を対象に、リサイクル活動を続けています。
お客様に長く着ていただける「本当によい服」を生産し、販売するだけでなく、ご使用いただいた後の商品をお預かりし、リユース・リサイクルする。服の価値を最後まで最大限に活かすことも重要な責務だと、ユニクロは考えています。

2006年に活動を開始した当初は、工業用繊維などの「材料」としてのリサイクルを考えていましたが、お客様からお預かりした衣料のほとんどがまだ着られる状態であったこと、「服」は「服」のまま役立てたいとの思いから、リユースとして世界中の服を必要としている全ての人へお届けする活動を開始しました。

「世界を良い方向に変えていく」というサステナビリティステートメントのもど、私たちは挑戦を続けます。

簡単に言うと着なくなったUNIQLO(ユニクロ)とGU(ジーユー)の服を難民や避難民、災害被災者、妊産婦や母子への支援として届けるという活動です。

2007年から活動していて2017年の8月末現在の実績です。

・16の国や地域で回収した点数 6,594万点

・65の国や地域に寄贈した点数 2,558万点

 

日本はおもてなしの国だとか言われますけど、日本人の寄付率はアメリカ人に対して108分の1という統計データもあります。

僕は恥ずかしながら今まで一度も寄付という行為をした事がありませんでしたが、年末の洋服の整理をしていた時にこの取り組みを思い出し近くのUNIQLOに持って行ってみることにしました。

もう着ないUNIQLOの服たち。

 

店内にこういうボックスが置いてあります。UNIQLOとGUの全店舗に設置されているようです。

 

中を覗くと平日にも関わらず意外と服が入っていました。

 

もし家に使っていない洋服があれば捨てたりメルカリに出品したりせずにリサイクル(寄付)してみませんか?

お金を寄付するのって「実際ほんまに困っている人に使われているんかな?」とかいらん事を考えてしまいますが(僕だけ?)使ってない服だったらどうせ捨てるなら役に立てばって感じで気軽に寄付出来ます。

 

ここ最近ブラック企業と言われたり、少し前に出版されたユニクロ潜入一年など結構叩かれています。

バイトしていた時もレジに差異があれば店長が自腹で差額金額を出したり、退勤カードを押した後も普通に働いている社員とかいました。ええ、かなりのブラック企業です。当時はね。今は知りません。

 

でもこういう活動を行なっているという事も知っておいて欲しいです。

注)決してUNIQLOのまわし者ではありません。笑

 

 

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