ノマドワーカーに必須のガジェットにモバイルバッテリーがあります。
僕は今までAnkerのPowerCoreFusion5000を使っていました。
発売当時折りたたみ式ACプラグ内臓のモバイルバッテリーは他になかったので荷物が減るしとても画期的でした。
Macを使っているノマドワーカーや旅行時に超オススメのACプラグ付きモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」
しかし不具合が発生。
※実際には不具合ではなくてバッテリーロスが原因だったのですが。詳しくは下記記事を参照。
AnkerのモバイルバッテリーPowerCoreFusion5000に不具合発生!?購入から18ヶ月以内の保証期間内に交換依頼を申し込んでみた。
この「Anker PowerCore Fusion 5000」は5000mAhの表記があってもバッテリーロス現象で実際は3500mAh程度しか充電できません。
5000mAhでも少し少ないかなと思っていたのですが、3500mAhですと本当にすぐバッテリー残量が切れて実用的ではありません。
しかし最近はAnker以外からも同じようなコンセプト(折りたたみACブラグ内蔵モバイルバッテリー)で容量の多い商品がいくつか発売されていたので今回買い替えを検討しました。
折りたたみACブラグ内蔵モバイルバッテリー製品一覧
2019年4月29日現在発売されている折りたたみACブラグ内蔵モバイルバッテリー一覧です。
Anker PowerCore Fusion 5000も含めて合計6機種がありました。
僕がモバイルバッテリーを選ぶ基準はこんな感じ。
- デザイン
- 容量
- サイズ
- 重さ
毎日持ち運ぶのでこれらの項目が重要です。こちらの項目に沿って比較してみたいと思います。
Anker – PowerCore Fusion 5000
- デザイン ○
- 容量 5000mAh
- サイズ 7 x 7.2 x 3.1 cm
- 重さ 189g
Ankerは購入後のサポートもしっかりとしているので、この容量でも問題なければこれでも良いと思います。
そのうち小型で大容量のACブラグ内蔵モバイルバッテリーが発売されると思うので今後に期待です。
RAVPower – RP-PB125
- デザイン ○
- 容量 6700mAh
- サイズ 8.1 x 7.5 x 2.7 cm
- 重さ 195g
容量が多い分Ankerに比べて少しだけサイズや重さがあります。
しかし同価格で容量が1700mAhも多いのが魅力的ですね。
RAVPowerでは購入後18ヶ月の長期保証サポートがあるのでAnkerと同じく安心して使うことができます。
ELECOM – EC-M02BK
- デザイン ○
- 容量 6700mAh
- サイズ 7.5 x 8.5 x 2.7 cm
- 重さ 210g
先ほどのRAVPowerと同じ容量ですが少し重さがあり価格も若干高いです。
保証期間は基本1ヶ月で、製品によって6ヶ月か12ヶ月の対応もあるみたいです。
詳しくはこちらを参照。
オウルテック – OWL-LPBAC6701
- デザイン ○
- 容量 6700mAh
- サイズ 8 x 7.6 x 2.7
- 重さ 190g
RAVPowerやELECOMと同じバッテリー容量ですが価格が2000円ほど高い!
何故この価格帯にしたのでしょうか?
保証期間は12ヶ月ありますがやはり価格が微妙です。
SOSU – 3in1 2ポート ACアダプター
- デザイン △
- 容量 6700mAh
- サイズ 11.5 x 11.5 x 3.5 cm
- 重さ 259g
唯一Qiワイヤレス充電機能搭載のモバイルバッテリー。
しかしその代わりに大きさと重さが一回りアップしてしまいます。
デザインも微妙ですし、カラーバリエーションがホワイトだけです。やっぱりブラックがいいな。
Qiワイヤレス充電機能が必須という人にはぴったりだと思います。
ROMOSS – UP10
- デザイン ×
- 容量 10000mAh
- サイズ 11.2 x 6.1 x 3 cm
- 重さ 253g
今回紹介した中で1番容量の多いモバイルバッテリーです。
しかしデザインが劇的にダサいです。一体なぜスーツケース型になったのでしょうか?
比較した結果「RAVPower – RP-PB125」を購入!
Anker以外の5機種を比較した結果、価格・デザイン・品質などを考慮して「RAVPower – RP-PB125」を購入しました。
手のひらサイズで馴染みもよく良い感じです。
「RAVPower – RP-PB125」MacBookProを充電してみた。
「RAVPower – RP-PB125」の出力表記はMacBookPro充電に対応していませんが、果たして本当に充電できないのか試してみました。
検証結果です。
- MacBookProを利用していなければ(電源オフやスリープ状態)だと充電可能。
- MacBookPro利用中だと充電不可能。※バッテリーを繋げていても緩やかに減っていく。
という結果でした。
ちなみに満充電にした「RAVPower – RP-PB125」をバッテリー残量0%のMacBookProに繋ぐと25%まで充電出来ました。
時間はかかりますが、電源オフかスリープ状態のMacBookProにコンセントに挿した状態の「RAVPower – RP-PB125」を繋げると100%までの充電も可能です。
使用したコードはこちら
まとめ
ということで、今からACブラグ内蔵モバイルバッテリーの購入を検討しているのであれば「Anker PowerCore Fusion 5000」よりも同価格でバッテリー容量の多い「RAVPOWER – RP-PB125」をオススメした理由でした。
参考にして頂ければ幸いです。
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